« 「泉ビレジ九条の会」が佐藤和丸住職にお話していただきました | トップページ | 花につつまれる館中学校 »

宗教者と憲法

「泉ビレジ九条の会」が、佐藤和丸住職に講話をお願いした理由は、宗教者のなかに憲法を擁護する良識ある取り組みが広がっていることを、私たちがもっと知らなければならないと考えたからです。
 真宗大谷派は、1987年4月2日の全戦没者追弔法会で宗務総長が「私たちは単に、『過ち』といって通り過ぎるにはあまりにも大きな罪を犯してしまいました」と述べて、戦争に加担した歴史について教団としての懺悔を告白しました。その後も、大伝統仏教教団として初の「憲法『改正』反対決議」や「教育基本法『改正』反対決議」をあげています。このことを知って以降、私は、生家のお寺が真宗大谷派であることを、ひそかに誇りとしてまいりました。

最近になって安倍総理が、従軍慰安婦の歴史的事実を捻じ曲げる発言を繰り返し、教科書検定でも沖縄の集団自決に関する軍の強制を書き改めさせていたことが発覚しました。その時に頭に浮かんだのが、真宗大谷派の宗門としての真摯な取り組みでした。

しかし、多くの市民は知りません。試みに、「泉ビレジ九条の会」のメンバーにお話したら、「真宗大谷派に、そのような歴史があることは初めて聞きました」と、たいへん驚いていました。もっと多くの人々に、宗教者の取り組みが知られても良いのではないかと思ったしだいです。

« 「泉ビレジ九条の会」が佐藤和丸住職にお話していただきました | トップページ | 花につつまれる館中学校 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

宮城県政」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宗教者と憲法:

« 「泉ビレジ九条の会」が佐藤和丸住職にお話していただきました | トップページ | 花につつまれる館中学校 »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ